佐久島へ〜とんだお出かけになりました…

元旦に来た義理母が、何処にも出かけないでは孫が可愛そうだと、急遽日帰りでのお出かけを提案。
愛知県の佐久島へ船で渡り、美味しい魚料理を食べて帰って来よう!!と、素晴らしい提案をするではないか。

一抹の不安を抱えながら…それでも、船の日の丸に舞い上がり、子供達と意気揚々と30分の船の旅へ。

一抹の不安の訳は…正月からお店が開いているか??とか、義理母の詳細を調べずに突き進む大らかな性格とか。
案の定…佐久島は、無人島のように静まりかえっている…
地元の民宿を当たってみるが、答えは予想通り、お正月休みと言うことだ…

やって無かったね〜という、大らかな一言で、この島とは【さようなら】
仕方がないので、その足で、またまた30分船に乗り、鰻で有名な愛知県一色町まで戻る。

鰻を食べさせる美味しい店がいくらでもあるから・・・という大らかな言葉通り、素敵な鰻料理屋さんを、かなりの時間探しまくり…たった一軒営業していたお店にたどり着く…ああ、やってて良かった…

苦労した甲斐があり、鰻は絶品。お店は大繁盛だった。

母の気苦労はそっちのけで、子供達は、鰻家の庭で大はしゃぎ♪
子供達よ、そのまま健やかに育っておくれ!!と、切に願う母。

帰りには、吉良の湯で温泉に入り帰宅。
素晴らしい夕日も見られたから、まあ、いいか(笑)


だんだんと、義理母の大らかさを習得しつつある嫁であった...